Shadowrocket 公式マニュアル

Shadowrocket 正規版の入手と使い方

iPhone / iPad向けクライアント。App Storeで買い切り購入し、すでにお持ちのサービス情報を使って接続し、ルールを設定できます。

  • Global Routing
  • On Demand
  • id932747118
機能と設定

ルーティングを決めてから接続を確認

Shadowrocketの基本的な使い方は、すでにお持ちのサービス情報を正しく読み込み、リクエストの処理方法を決め、実際のアクセス結果を確認する、という3段階に分けられます。以下では機能ごとに設定場所と確認手順を説明します。名称だけを示したカードは、ドキュメントの索引であり、アプリ画面のスクリーンショットではありません。

Global Routingとルールの順序

接続方法を宛先ごとに変える場合は、Global RoutingでConfigを選び、使用する設定ファイルを確認します。ルールは通常、上から順に照合され、一致したルールのポリシーが適用されます。具体的なドメインのルールは範囲の広いルールより前に置き、FINALは残りのリクエストを処理するため末尾に配置します。ProxyとDirectは、すべてのリクエストをプロキシまたは直接接続で処理する場合に使います。変更前に設定のコピーを保存し、宛先を1つ決めて適用結果を確認してください。複数のルールを同時に変更すると、原因を特定しにくくなります。

DOMAIN-SUFFIX,example.com,PROXY
ドキュメント索引 · ルーティングと設定
  • Global Routing
  • Config
  • Add Rule
ルール構文の例
GEOIP,CN,DIRECT
FINAL,PROXY

Global Routingの3つのモードの選び方

初めて使うときは、「どのサーバーを選んだか」と「リクエストをそのサーバーに送るか」を分けて考えます。サーバーの項目には接続パラメータが設定され、Global Routingではリクエストの処理方法を選びます。Directが選択されている場合、一覧にサーバーがあっても、リクエストがプロキシ経由になるとは限りません。通常のルール運用ではConfigと現在の設定を確認し、モードの切り替えは一時的な原因調査など、目的がある場合に行ってください。

画面上の選択肢処理方法確認ポイント
Config · 設定現在の設定ファイルにあるルールに従ってリクエストを処理します。設定ファイルが選択されていること、ルールの順序、末尾のフォールバックが想定どおりであることを確認します。
Proxy · プロキシ対象のリクエストをプロキシ経由で処理します。サーバーのパラメータが有効であることを確認し、実際の接続先で動作を検証します。
Direct · 直接接続接続先に直接接続します。直接接続できる環境の確認に適しています。プロキシ接続の確認にはなりません。

ルール内のPROXY、DIRECT、REJECTはポリシーを示すキーワードで、それぞれプロキシ、直接接続、拒否を意味します。画面上のモード選択と関連はありますが、同じ設定項目ではありません。ルールを変更したら、Configモードで適用状況を確認してください。Data、Settings、設定の管理については、初心者から上級者までの完全マニュアルをご覧ください。

デバイスとApp Store

iPhone・iPadでの入手方法

入手先はApp Storeのみです。まず、現在のApple IDに対応するストアで製品が表示されるかを確認し、デベロッパと互換性を確認してください。システム要件と一般的な購入条件は、App Storeの掲載内容をご確認ください。

App StoreでShadowrocketをダウンロード

iPhone

購入後、既存のサービス情報を読み込んでから初回接続を行う手順がおすすめです。アプリを開いたら、リンクをコピーしただけでなく、項目が保存されていることを確認します。接続先のサーバーを選び、Global Routingを確認してください。初回接続時にシステムからVPN構成の追加を求められる場合があります。用途を確認して許可し、アプリに戻って接続スイッチの状態を確認します。

システムにVPNの表示が出ていても、関連する接続が有効であることを示すだけで、すべてのリクエストが同じポリシーで処理されるとは限りません。初回の確認では、対象のWebサイトを1つ決め、使用中のネットワーク、選択した項目、ルーティングモードを記録します。アクセスできない場合は、ほかの条件を変えず、ネットワーク、パラメータ、名前解決、ルールの順に確認してください。設定を一度に何度も切り替えるより、原因を見つけやすくなります。

iPhoneでの入手と初回起動の手順を見る →

iPad

購入時と同じApple IDを使い、App Storeの購入済み項目でShadowrocketの入手状況を確認してください。iPhoneとiPadでの購入の共有、デバイスの互換性、適用条件はApp Storeの掲載内容をご確認ください。画面が広いデバイスでは項目の配置が異なる場合がありますが、操作時はHome、Config、Data、Settingsなどの英語表記を目印にしてください。

購入履歴とアプリ内の設定は別のものです。アプリを再入手した後も、既存のサーバー、サブスクリプション、ルールがすべて残っているか確認してください。iCloud同期機能を使う前に、デバイスのサインイン状態、アプリで利用できる設定、同期対象を確認します。同期だけに頼らず、重要な設定は別途コピーを保存し、デバイス上で選択項目とVPN構成の許可状態を再確認してください。

iPadでの購入の共有と使い方を見る →

Mac / Apple TVでも同じApp Storeから入手できます。互換性はストアページの表示をご確認ください。

ストアに価格ボタン、雲のボタン、または開くボタンが表示された場合は、現在のサインインアカウントと購入履歴をあわせて確認してください。検索結果の名称だけで購入済みかどうかを判断しないでください。デバイスを買い替える前に購入アカウントを確認し、既存のサービス情報を保存します。購入履歴はサーバーパラメータのバックアップにはなりません。

入手手順を見る →
正規版と購入について

3項目の確認と買い切りの範囲

当サイトはShadowrocketの公式サイト・公式マニュアルです。ページ上の確認用ポップアップはチェックリストを示すもので、ストア情報の取得やアプリの自動判定は行いません。購入前にApp Storeの製品ページで以下の項目を確認してください。

まずデベロッパ、次にアプリ IDを確認

当サイトの入手案内からApp Storeを開いたら、製品名がShadowrocketであることを確認し、デベロッパがShadow Launch Technology Limitedであることを確認してください。名称、検索キーワード、似たアイコンだけでは製品を特定できません。リンクに含まれるid932747118を確認します。数字部分がアプリ IDです。検索結果から開いた場合も、結果一覧だけで判断せず、製品詳細ページで確認してください。

公式アイコンは白地に青紫の縁取りです。確認時はApp Storeページに実際に表示されているものをご覧ください。デベロッパ、アプリ ID、公式アイコンの3項目が一致することを確認します。いずれかが異なる場合は、製品ページに戻って出所を確認してください。ホームページの装飾にあるチェックマークは確認項目を示すもので、デバイスでストアを確認済みであることを意味せず、購入時の確認に代わるものでもありません。

ストアでの表示とアカウントの国・地域

App Storeでアプリを検索できるかどうかは、ストアでの購入に使うApple IDの国または地域と、ストアが現在取り扱っている製品に左右されます。デバイスの表示言語、接続中のネットワーク、ストアアカウントの地域はそれぞれ別の設定です。システム言語を変更しても、購入に使うストアは自動で切り替わりません。検索しても見つからない場合は、まずストアアカウントの情報を確認し、確認済みの製品ページから開いてみてください。

現在のストアでは利用できないと表示された場合は、アカウントに設定されたストアとAppleの関連要件を確認してください。クライアントの接続トラブルと混同しないようにしましょう。購入に必要な支払い方法、アカウント設定、地域変更の条件は、Appleデバイスの実際のアカウント画面で確認してください。当サイトでは製品の見分け方と購入手順を案内しており、アカウントや支払いの取引には対応していません。

買い切りで購入できるもの

Shadowrocketは有料のクローズドソース商用アプリです。米国ストアでの参考価格は2.99米ドルで、買い切りです。ストアごとに現地通貨で表示され、実際の決済額はApp Storeの表示が適用されます。買い切りはクライアントの購入方法を指し、ネットワーク接続サービス、サーバーの利用資格、無期限に有効なサブスクリプションが含まれるわけではありません。クライアントと既存のサービスは別々に管理されるため、問題の切り分けも分けて行ってください。

クライアントの買い切り ≠ 接続サービスのプラン。当サイトではサーバーやサブスクリプションを提供、販売、推奨していません。使い方の説明は、ユーザーがすでに自分のサブスクリプションまたはサーバー情報をお持ちであることを前提としています。

購入後、Homeに利用可能なサーバー項目がない場合は、手元にある情報に応じてSubscribe、Scan QR Code、または手動追加を選んでください。既存サービスのアドレス、認証パラメータ、有効期限、通信量は、各サービスの情報によって決まり、アプリを購入しても自動入力や延長はされません。パラメータが足りない場合は、すでに利用しているサービスの提供元に元の情報を確認してください。

iPhone・iPadと購入済みアプリの復元

iPhoneやiPadでアプリを入手する場合は、まず購入時と同じApple IDでApp Storeの購入済み項目を確認してください。2台のデバイス間で購入を共有できるか、システム要件、ファミリー共有の条件は、App Storeの掲載内容をご確認ください。機種変更後に価格が再び表示された場合は、正しいストアアカウントでサインインしているか、購入履歴があるかを先に確認してください。デバイスの外観やiCloudアカウントだけで判断しないようにしましょう。

アプリを復元しても、アプリ内のデータがすべて復元されるとは限りません。旧デバイスのサーバー、サブスクリプション、設定ファイル、選択状態は、有効にしている同期機能や保存済みの情報を使って再設定する必要がある場合があります。再インストール前にバックアップを取り、再インストール後は項目を1つずつ確認してから接続テストを行ってください。購入履歴を復元する手順は、機種変更と購入済みアプリの復元方法をご覧ください。

アプリの更新と設定のメンテナンスは分けて行う

アプリはApp Storeから更新します。システム要件、機能変更、更新履歴は製品ページをご確認ください。アプリの更新、サブスクリプションの更新、ルール設定の更新はそれぞれ異なる操作です。アプリの更新はクライアントを更新し、サブスクリプションの更新は既存サービスから項目を取得します。設定の更新ではリクエストの処理方法が変わることがあります。項目に変化があった場合は、直前にどの種類の更新を行ったか確認してください。

日常のメンテナンスでは、まず正常に動作している設定を保存し、選択中のサーバーとGlobal Routingを記録してから、1項目ずつ変更します。サブスクリプションを更新した後は、以前選択していた項目が残っているか確認してください。設定ファイルを切り替えた後は、FINALのフォールバックが想定どおりか確認します。サブスクリプションリンク、QRコード、エクスポートした設定にはアクセス情報が含まれることがあります。保存や共有の範囲を限定し、公開のトラブル相談に全内容を貼り付けないでください。

初回利用時によくある確認事項

購入したのに、なぜサーバーを追加する必要があるのですか?

購入で得られるのはクライアントを使う権利です。接続に必要なサービス情報は、別途、すでにお持ちの情報を使って設定します。手元にある情報がサブスクリプションリンク、QRコード、個別のサーバーパラメータのどれかを確認し、対応する読み込み方法を選んでください。読み込み後は項目が表示されているか、パラメータが揃っているかを確認し、接続に使うサーバーを選択します。詳しくは入門ガイドをご覧ください。

サブスクリプションの読み込みに成功したのに、接続できないことがあるのはなぜですか?

読み込みに成功したということは、アプリが認識可能な情報を取得できたことを示します。すべてのサーバーが利用できるという意味ではありません。まず、すでに利用しているサービスが有効かを確認し、選択中の項目、Global Routing、現在のネットワークを確認してください。接続テストの結果だけで判断せず、実際の接続先にもアクセスして、サーバー接続、DNS名前解決、ルールの適用状況を切り分けます。手順は接続と確認のガイドをご覧ください。

ネットワークを切り替えると自動接続が繰り返されます。まず何を確認すればよいですか?

まずOn Demandが有効か、現在のネットワークが接続条件に該当するかを確認してください。自動接続の動作とルール設定は別々の項目です。Global Routingを変更しても、On Demandの接続条件は変わらない場合があります。現在の条件を記録し、関連する自動接続を一時的に無効にして手動接続を試した後、条件を1つずつ戻す方法がおすすめです。設定の詳細は完全マニュアルをご覧ください。

Dataの通信量をサービスの残高として扱えますか?

そのまま残高とみなすことはできません。Dataではクライアントが記録した通信量を確認できますが、集計期間や対象範囲、サービス提供元の計測方法は異なる場合があります。既存サービスの残量や有効期限は、そのサービスが提供する情報で確認してください。トラブル対処では、Dataをリクエストによる通信が発生したかどうかの参考にし、接続が正常かどうかを示す唯一の根拠にはしないでください。詳しくはDataと日常のメンテナンスをご覧ください。

テーマ別の記事

症状に合わせて確認

基本的な接続ができたら、具体的な問題に応じて設定の知識を補いましょう。以下の3記事では、On Demand接続、ストアでの表示、DNSのトラブル対処を解説します。自分の状況と照らし合わせ、正常に動作している設定を保存してから、記事の手順に沿って1項目ずつ確認してください。

トラブル対処

ShadowrocketでWebページが開けないのに遅延は正常:DNS名前解決のトラブル対処とDNS設定の見方

テスト結果が出てもWebページが開けない場合は、ドメインの名前解決とルールの適用状況を確認します。記事では手順に沿って関連設定を解説し、サーバー接続、名前解決の失敗、接続先の問題を切り分けます。すべてのパラメータを同時に変更せず、原因を順に調べられます。

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